先日、久しぶりに
親戚のゴミ屋敷の住人に会った。
もちろんこんなご時世もあって
ゴミ屋敷にお邪魔することはなく、
近所で落ち合った。
ゴミ屋敷の親戚には聞いてはダメだと
思いつつ・・
捨てるには惜しいモノを
もらってくれるというので
会うことになったのだ。
気を使ってくれたのか、
ゴミ屋敷の住人の親(Hおばちゃん)が
作っている野菜をもらった。
いわば物々交換のような形で
お互いに渡したいモノを渡し
和やかに解散した。
ゴミ屋敷の住人がくれたもの
家に帰り一息つき、
トランクにいれたままの野菜を思い出す。
じゃがいもだと渡された袋
確かじゃがいもだと言ってたな・・
買い物嫌いの私にとって
日持ちのする備蓄野菜はありがたい。
無印のアロマポットと
ランプをあげたのだけれど
こんなにじゃがいももらって
申し訳ないな〜と開けてみたら
・・・(о´∀`о)おんや?
(↓↓観覧注意)
これ・・・
じゃがいもといえば
じゃがいもだけど・・
シワシワの
じゃがいもじゃねーか!!
∑(゚Д゚)!!
↓↓はい、アップでどうぞ〜
どうですか、
これ姑からもらったら
完璧な嫌がらせですw
(いや、姑でなくても・・)
ゴミ屋敷の住人は決して
嫌がらせでくれたのではありません。
ビックリだけど
あくまで普通のことなんです。
と、いうのも
ゴミ屋敷の住人である親戚は
田舎暮らし&節約のために
野菜を作るものの・・
ほとんど自分の家では
消費しないのです!!
なぜか??
ゴミ屋敷だから。
要はこういうことです↓↓
ゴミ屋敷だから・・
→【モノで溢れたキッチン】
→【モノをどかしつつ料理】
→【料理が作りずらい】
→【面倒だからおかずを買ってくる】
→【畑の野菜を食べない】
この負のループによって
せっかく作った野菜も
新鮮なうちに食べられることなく
傷んでいくのです。。
モノは捨てられないのに
新しいモノは買ってくるので
ゴミ屋敷になったわけですが・・
食べ物も同じで。
全てを食べ切る前に
どんどん買ってくるもんだから
消費が追いつかず古くなってしまう。
古くはなるけど、まだ食べられる。
食べられるけど、自分たちは
ゴミ屋敷ゆえ、料理も大変なので
「あ、モリサムにあーげよう♪」
となったわけです。
私もたまにありますよ。
じゃがいもシワシワにしてしまうこと。
でもこんな大量に
シワシワにするくらいなら
新鮮なうちに誰かにあげれば
喜ばれたのに・・!!
ただ家がゴミ屋敷ってだけ
なのに・・
生活全般に影響がでる。
ゴミ屋敷って奥が深い。
( ;´Д`)
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