義母の買い物をするのに、
どれを選んで良いかわからないから
母についてきてもらった。
次男も一緒だったのだが、
店に置いてあったおもちゃから
欲しいものを3つくらい持ってきて
私に欲しいと言う。
「1個だけ」
と私が言うと、なんとか1個に絞り
おもちゃを手に入れた。
義母の買い物に店をまわり
あとの店は母と次男は車で待っていた。
「家に帰ってからおもちゃは開けるのよ」
母が次男にこう言ったもんだから
「家に帰りたい」コールがすごい(^◇^;)
でもなんとか無事?
家までおもちゃを開けず、
我慢できた次男でした♪
あとから母に聞いた話ですが、
私を待っていた時車内でした会話に
とても感心したそうだ。
車内で母が、
「今日は、おもちゃは1個よ」
と言ったら、
次男は手に持ったおもちゃを見つめながら
「今日は1個ってことは、
明日になったらもう1個
買ってもらえるってことか・・」
と、言ったそうです。。(^◇^;)
母は孫の賢さにいたく感心したそうですが、
いやいや、賢いのではなくて・・
言葉をそのまま言葉通り
受け止めてるだけだろ!!
(><)
この場合、母の言い方に工夫が必要で
「今日は1個よ」→✖️
「おもちゃは1個よ」→○
とか、「1個だけよ」とか・・
そんな風に言えばよかったですね。
母は、次男が
自閉症スペクトラムなのを知っていますが
何人かいる孫の中でも、「この子は賢い」
となぜか思っているんだよな〜
記憶力が良い子も多いしね。
小さいときは私も次男を
「天才じゃないか?!」と思ってましたw
今は天才じゃないのも、
さほど賢くないのもわかってますが。
ゆっくり、でも確実に成長していて
それがとってもうれしいし
私の子育てのモチベーションになってます♪
親の精神面って大事です。
頑張っても頑張っても、
子どもに反映されない。。と
療育へ通う意味も不明になり
辛い時期もありました。
でもスモールステップじゃないけど
療育に通い始めて3年以上が経ちますが
次男は少ーしずつ少ーしずつ成長して
昔を知る先生は良い意味で
びっくりしてくれます。
まだまだ子育てもこれからなので
偉そうなことは何も言えません。
でも世の中には、
自閉症児を育てる先輩方が沢山いて。
私はそんな先輩方の話を聞いて
何度も救われました。
「大丈夫だよ」なんて軽はずみなことは
言えないんだけど、
子どもの将来の見通しが立たない不安を
先輩方の時はどうだったか聞くだけでも
少し光が見えたり、希望が持てたり
漠然とした不安が解消されたりするので
どうかネットでも地域でも
動いて探してみて欲しいです♪( ´▽`)
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