母が元気がない。
私が変化する世界情勢を教えるせいか、
どんどんと値上がりしていく物価のせいか・・
元気がない理由は想像はつく。
・老後への心配
・お金の心配(物価高によるもの)
大きな心配はこれだろう。
まずはお金の心配(物価高によるもの)
ですが・・
物価高は今年中は100%続くようだし
来年になればまたどうなっていくか
(値下がりはないでしょうが)
わかってくるでしょう。
私はこの情報を聞くと、
①高くてもまだ買える値段なら買う
②高すぎて買えない値段なら買わない
こう思うのです。
どんどん値上げしていけば
この①と②のどちらかを選択することになる。
これによってお財布事情はどう変化するか?
①を選ぶ→今までよりお金がかかる
②を選ぶ→買えない→お金は減らない
こうなるわけですが・・
高すぎて買えないとなっても
これが食料品だったら何も買わないという
選択肢はなかなかないわけで・・
欲しいものが高すぎて買えない
↓↓↓
買える値段のものを買う
こうなるのが普通ですよね。
だとすると、食料品などの
必ず必要なものに関しては・・
それぞれの家計で金額は違いますが
【今までよりお金がかかるという状態が
今年中〜来年以降も続く可能性がある】
と、いうことになります。
では母の心配する
物価高によるお金の心配は
月の食費の払える上限をおおよそ決めて
その中でやりくりするのが安心できる
生活の仕方になりますね。
高すぎて何も買えなくなった!!
という事態になった時には
栄養バランスとか言っていられない
食生活になるかもしれませんが
経済破綻やお金の不安と天秤にかけ
よくよく考える必要があると思います。
また、モノが何も売ってない!!という
最悪の事態になったとしても、
上記の
②を選ぶ→買えない→お金は減らない
と同じで買えないのだからお金は減らない。
でも食料品は必要なので
どうにかして手に入れる手段を取るでしょう。
その時に高額なお金がかかる可能性もある。
その時もまた同じように
経済破綻やお金の不安と天秤にかけ
よくよく考える必要があると思います。
お米やパスタなどいくらか備えてあると
栄養バランスは無視したとしても
経済破綻を避けた暮らしができるかも
しれません。
その点で言うと母は心配性なので
備えはちゃんとしています。
だから経済破綻する可能性は低い。
そしてもうひとつの老後への心配ですが・・
これは常々私と一緒に暮らしたいと
口にするので(老後の心配がゆえ)
娘と暮らす=幸せではない
と言うことを伝えた上で
来たくなったらいつでもくればいい、
と言っています。
なぜか母は私と暮らしたら安心安全で
(経済的にも精神的にも)
悩みが1つもなく穏やかに暮らせる、
と思いすぎなので(笑)
そうではない、とわかって欲しくて
娘と暮らす=幸せではない
と伝えているのですが、
いまいち伝わりません・・
そしておそらく今は、
面倒を見ると約束してくれている
娘(私)が先に死んだらどうしようとか
考えてしまうようで(勝手に殺すな)
そんな未来のことはわからないし
知らんがな(笑)
でもそう言うと不安が解消されず
悩んでしまう・・と言うループ。
もし娘と暮らせなければ
諦めて1人で頑張ってやるわ!と
思うことができれば心配もないのに
そう思うことは考えられないみたい。
どんだけ守られたいんだ(笑)
ポジティブな思考でなければ
どんな恵まれた状態にあっても
幸福感は感じられないだろうに・・
この考え方(思考)を変えたくて
時間をかけて洗脳を続けていますが(笑)
(注:本当の洗脳ではありません)
なかなか難しい〜
よくなっているけど波があるみたい。
まあ仕方ないよね、
こんな物価高初めての経験だし。
終わりも見えないしね。。
みんなそうだよね。
こんな初めての体験を
不謹慎だけど面白いと思って
(自分にそう言い聞かせて)
なんとか乗り越えたいと
思っています。
新しい総裁も決まった。
その答え合わせは先でないと
できないと思うけど、
あの時にこの総裁に代わって
良かったねと思えるような
未来であってほしい。
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